Accueil 仏・欧州音楽事情 ベルギー政府が再び文化・芸術施設を閉鎖

ベルギー政府が再び文化・芸術施設を閉鎖

par Victoria Okada

ベルギーでは12月22日に調整委員会(Comité de concertation, CODECO)が開かれ、26日より映画館、コンサートホール、劇場など、室内での文化芸術施設を再び閉鎖する決定がなされました。

この決定を報道する L’Avenir 紙の記事はこちら

12月3日にもたれた同委員会の会合で、6日以降、ホールの大きさに関わらず座席数を最大200に限定するという決定がなされたばかり。これを受けて関係者は、これまで行われてきた数々の実験で文化施設は感染の場とはならないという結果が出ていることを踏まえ、この座席制限を撤回して欲しいという要望を出していました。また、アーティスト有志が、La Libre 紙に共同の嘆願書を発表していました。

今回の劇場閉鎖の決定は科学的根拠に基づかない一方的な処置として、多くの関係者が不満を表明しています。

 

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