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イランの3Dデザイナー ハディ・カリミが、6月1日のショパンに続き本日6月12日、シューベルトの肖像を発表した。
カリミの解説によると(インスタグラムの最後の画像参照)、シューベルトのものとされるマスク(生前に取られたものかデスマスクかは不明。オリジナルは見つかっていないらしい)、ウィーンに保管されているシューベルトの眼鏡、アントン・デパウリー Anton Depauly による肖像画、シューベルトの友人レオポルト・フォン・ソンライトナー Leopold von Sonnleithner が1858年に残したシューベルトの外観の叙述をもとに制作したという。
ショパンと同様、今にも話しだしそうな見事な出来だ。