出演者・公演関係者の中に新型コロナウィルスへの感染者が相次ぎ、至る所で多くの公演が中止に追い込まれている中、本日12月27日、コメディ・フランセーズも、1月初めまで現在上演中の全演目を中止することを発表しました。 中止の予定は次の通り(中止は表示の日付も含む)。 リシュリュー劇場(コメディ・フランセーズ劇場) チェーコフ原作『桜の園』、ドストエフスキー原作『悪霊』、イングマール・ベルイマン監督映画原作『ファニーとアレクサンデル』、2022年1月1日まで 創作ミュージカル『Mais quelle Comédie ! (なんというコメディ!)』2022年1月3日まで ステュディオ劇場(ルーヴル美術館に隣接する小劇場) ジャン=リュック・ラガルス作『ミュージックホール』2022年1月2日まで ヴィュー・コロンビエ劇場(パリ7区) エクトル・マロ原作『家なき子』2022年1月1日まで 詳細は公式サイトにて。