二つの大戦間のパリで、歌手・ダンサーとして一斉を風靡したアメリカ出身のジョゼフィン・ベーカーがパンテオン(偉人廟)入りし、11月30日午後5時半からその式典が行われました。 ジョゼフィン・ベーカー Joséphine Baker は、スペクタクル(ショー)関連の人物として初めてパンテオンに入りました。 彼女は1925年10月にパリ・シャンゼリゼ劇場の「Revue Nègre ルヴュ・ネーグル」で初めてフランスの舞台に登場。これが大ヒットし、一躍パリのミュージックホールの寵児に躍り出ました。 Samedi 2 octobre 1925, Joséphine Baker entrait dans la légende en montant pour la première fois sur une scène parisienne. Inconnue à ce moment, son nom ne figure pas encore sur…