来年はベルリオーズ没後150周年。 7月20日付けの文化省のプレスリリースにて、フランスワーズ・ニッセン文化大臣は、公式記念行事の芸術監督に、現在ベルリーズ音楽祭の芸術監督であるブリュノ・メシナ Bruno Messina を任命したと伝えた。 メシナ氏は1971年ニース生まれ。パリ国立高等音楽院で学んだ後、ジャズ、ジャワ島のガムラン、民族音楽学を学んだ。2004年から2008年までパリ西郊ナンテール市のメゾン・ド・ラ・ミュジックの音楽監督。2009年からは、ベルリオーズの生誕地であるコート・サン・タンドレで開催されているベルリオーズ音楽祭の音楽監督を務めている。 今年のベルリオーズ音楽祭は8月18日から9月2日まで。詳細はこちら(英語 仏語)